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一般療法

できるだけ安静にし、栄養と十分な睡眠を取ります。 インフルエンザウイルスの空気中での活動や感染を抑えるために、加湿器などで室内の湿度を50~60%に保ちます。 水分を十分に補います。お茶、スープ、ジュースなど何でもいいので飲みたいものを飲みます。

対症療法

発熱や関節痛などに対しては解熱鎮痛薬、鼻水やくしゃみに抗ヒスタミン薬などが用いられます。一方、インフルエンザの症状はインフルエンザウイルスに対して免疫が正常に働いている結果であり、薬で無理に抑えないほうがよいという考え方もあります。市販の薬を自己判断で使用することは、かえって逆効果になる場合があるので、医師の指示にしたがってください。 ※解熱剤については、使用しない方がよいものもあります。アスピリンなどのサリチル酸解熱鎮痛薬、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸がその代表的なものでずが、自己判断はぜず、必ず医師に相談してください。

抗ウイルス療法

インフルエンザウイルスに対する治療薬として、塩酸アマンタジンインフルエンザ-タミフル-リレンザ-イナビル-300x198とノイラミニダーゼ阻害薬があります。塩酸アマンタジンはA型インフルエンザウイルスに有効で耐性が起こりやすいのですが、ノイラミニダーゼ阻害薬はA型、B型どちらのインフルエンザウイルスにも有効です。但し、これらの抗ウイルス薬は発病後 48時間以内に服用しないと効果がありません。 また、現在日本ではノイラミニダーゼ阻害薬のリン酸オセルタミビルと塩酸アマンタジンを予防薬として使用することができますが、13歳以上に限るという制限など、いくつかの条件があるので医療機関に相談してください。