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筋肉と2型糖尿病

 外で運動をしたくても、天気の悪い日や寒さ暑さの厳しいときには、できないことも少なくありません。
そんな日が続くと、どうしても運動不足気味に。そういうときは、家庭で簡単にできる「筋トレ(筋肉トレーニング)」に挑戦してみませんか。

筋トレは血糖値を改善し、2型糖尿病の予防にも効果がある。

私たちの体内で、ブドウ糖をもっとも多く取り込む器官は筋肉です。ところが筋肉量は20歳代がピークで、その後は少しずつ減少し、80歳代では30歳代の頃の60%程度に。
そのため中高年になると、筋肉量の減少につれブドウ糖の消費量も減少し、それが血液中のブドウ糖を増やす(血糖値を上げる)原因の1つです。
それに加えて最近の研究から、肥満があると、筋肉中の毛細血管にあるインスリン受容体の働きが低下し、インスリンが効きにくい状態(インスリン抵抗性)が生じ、ブドウ糖の取り込み障害を起こしやすいこともわかってきました。
筋トレには、筋肉量を増やすことで基礎代謝量を高め、肥満しにくいからだをつくる効果もあります。