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高血圧の主な原因は食生活に

高血圧の原因についても、見直しが始まっています。
高血圧の原因には、大別すると「遺伝」と「生活習慣」とがあります。従来、この2つの影響度は半々とされてきました。
しかし最近は、生活習慣の影響度が60%とされています。親から受け継いだ体質などの遺伝要因よりも、生活習慣のほうが高血圧の原因になりやすいのです。
生活習慣のなかでも、とくに重視されているのは食生活です。高血圧との関係では以前から、塩分の取りすぎの影響が指摘されてきました。塩分には、体内で血圧を上げる作用があるからです。
それに加えて最近は肥満の影響が注目され、食べすぎ(カロリーオーバー)が高血圧の原因としてクローズアップされています。食べすぎによって肥満が進行すると、脂肪細胞にレプチンというホルモンが蓄積され、これが血圧を上げる作用をすることがわかってきたのです。
そのため塩分の取りすぎとカロリーオーバーを防ぐことが、食生活における高血圧の予防や改善の2本柱となっています。