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肺炎はお年寄りだけの病気ではありません

お年寄りの場合は肺炎球菌による肺炎が多いのですが、誤嚥クラミジアやマイコプラズマといった病原菌が原因となる肺炎は、若い世代にも多くみられます。

クラミジア肺炎とマイコプラズマ肺炎は、どちらも当初は軽い風邪のような症状がみられます。しかし咳が長く続き、やがて高熱が出やすいという特徴があります。とくに夜間になると激しい咳が出る傾向があるので、こうした症状が続くときは注意しましょう。そのほか人によって、咳や熱による頭痛、のどや胸の痛み、息苦しさなどの症状もみられます。

若い人は体力があるので、お年寄りの肺炎のように死に至ることは少ないのですが、放置していると心臓や肝臓、脳、聴覚などに障害が残ることもあります。また乳幼児の場合、発見が遅れると重い合併症を起こしかねないので、早めに受診することが大切です。

クラミジア肺炎とマイコプラズマ肺炎は、咳やくしゃみによって飛沫感染します。そのため家庭や学校、会社などで広がることがあります。予防法としては、手洗いとうがいをきちんとすること。また、自分が感染した
場合にはマスクをして、家族や同僚などにうつさないように心がけましょう。