脳梗塞の予防法
こんな人が脳梗塞になりやすい!自分の健康診断の結果をみてチェックしてみましょう。
- 血圧が高い
- 糖尿病がある
- 悪玉コレステロールが高い
- 善玉コレステロールが低い
- 中性脂肪が高い
- たばこを一本でも吸う
- お酒を毎日1合以上飲んでいる
- 肥満体型だ
- 心臓病や不整脈を健康診断で指摘された
- 家族に脳卒中の人がいる
- 運動不足
- ストレスが多い
6個以上当てはまる人は、かなり危険な脳梗塞予備軍と言えます。まずは、生活習慣を変えること。なんとなくエレベーターに乗っていませんか? なんとなくタバコを吸っていませんか? なんとなく、とりあえずビールにしていませんか? いつもの習慣を少し変えるだけで、脳梗塞は予防できます。ぜひ、実践し続けてみてください。高血圧、糖尿病、脂質異常症と診断されたら、適切な内服治療を行うことが必要です。
急激な温度変化は血管や心臓に大きな負担をかけるので、暖房のきいた部屋から寒いところに移動するときには注意が必要。トイレや脱衣所などにも暖房器具を置いて寒さ対策を。
夏場は汗をかいて体の中の水分が少なくなりやすいので、1日に1リットルから1.5リットルの水分を摂るように心掛けて下さい。心臓病がある人は、水分の摂りすぎが心臓に負担を掛けることがあるので、主治医と相談して下さい。