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骨盤のゆがみとは?

 最近よく「骨盤のゆがみ」という言葉を見聞きします。女性のあいだでは、骨盤矯正ダイエットにも関心が集まっていますが、そもそも骨盤のゆがみとはどういう状態をいうのでしょうか。骨盤というと、腰のあたりにある大きな骨を連想される方も多いかもしれません。実際の骨盤は、腰椎(背骨の腰の部分)の下にある仙骨を中心に、両脇に大きく広がる腸骨、それに恥骨や坐骨など複数の骨によって構成されています。
それらの骨は、関節や靭帯、筋肉によって支えられていますが、なんらかの理由(運動による衝撃、習慣的な悪い姿勢、出産など)によって、結合部がずれたり、ゆるんだり、あるいは骨の向きが傾いたりすることがあります。そうした状態の総称が、骨盤のゆがみです。ゆがみが起こる場所によって、腰や筋肉、内臓などが影響を受けるため、人によってさまざまな症状がみられます。若い世代の場合は、ストレッチ運動などで骨盤の位置を矯正しやすいのですが、中高年世代の場合は筋肉や靭帯のサポート力が低下しているため、骨盤ゆがみが慢性化しやすくなります。その結果、立つ・歩く・座るといった日常の動作がスムーズでなくなったり、なんとなく体調が良くない状態や腰痛などの症状が長期化しがちです。
また一般に、骨盤のゆがみは女性に多くみられますが、男性にも少ないわけではありません。女性に多い理由は、もともと骨盤を支える筋肉量が少なく、靭帯なども柔軟にできていて、ゆがみを起こしやすいからです。一方、男性の場合は、靭帯などの柔軟性が低いため、一度ゆがむと矯正しにくいという特徴がみられます。
中高年の骨盤ゆがみとその影響を知り、毎日の生活のなかに予防のための運動を取り入れましょう。

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