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アクアサイズの効用とはどのようなものがあるのか?

アクアサイズの効用のひとつが、心肺機能の向上です。

水中に入ると、立っているだけでも水圧を受けます。そのため自然に呼吸が深くなり、腹式呼吸をするようになります(ただし、胸まで水中に入ることが必要です)。それだけ酸素供給量が増え、呼吸筋もきたえられて、呼吸機能が向上します。
また水圧には、全身の血液循環をよくする作用もあります。とくに水深の深い足元には、大きな水圧がかかります。その影響で水圧がポンプの役割をし、足の血液を心臓に送り返す働き(心臓還流)がよくなり、心臓の機能も向上します。

アクアサイズのもうひとつの効用が、肥満解消です。アクアサイズを行う多くのプールでは、安全性や運動効率を考慮して水温を29~31℃程度に設定しています。水温が体温より少し低いため、水中に入ると体熱が奪われます。すると私たちの体はエネルギー生産を活発にして、体温調節を図ろうとします。このとき脂肪の燃焼効率も高まることが、肥満解消にはプラス条件となります。

ただし、水温だけが肥満解消の要因ではありません。呼吸機能の向上などによる効率的な有酸素運動と、水の抵抗を利用した筋肉運動などとの相乗作用により、肥満の解消効果が期待できるのです。