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増えている変形性股関節症

股関節の障害を放置していると、クッションともいえる軟骨部分がすり減って炎症を起こし、痛みを感じるようになります。それが最近増えている変形性股関節症です。
原因の多くは、先天性のものです。もともと日本人には股関節の脱臼や発育不全などを起こしている人が多いからです。
若いときには骨や筋肉が股関節をサポートしてくれているので、あまり影響は出ません。ところが中高年になって太ったり、骨密度が低下したり、筋肉量が減少するにつれ、股関節への負担が大きくなります。その結果、日常のちょっとした動きで痛みを生じるようになります。
変形性股関節症の初期には、坐骨神経痛や腰痛、ひざ痛などがよくみられます。
運動をするたびに、同じところが痛くなるケースもみられます。
放置していると、股関節の周囲の筋肉などが硬くなり、動かせる範囲が狭くなります。靴下を履く、足の爪を切るといった動作がしにくくなったり、痛い足を無意識にかばって歩き方が不安定になり、左右にふらついたりもします。
さらに悪化すると痛みで歩けなくなり、手術が必要となりかねません。できれば坐骨神経痛やひざ痛などを繰り返す早い段階で受診し、エックス線検査などで股関節の状態を調べておくことが大切です。

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