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『息切れがあると運動しちゃダメ?』

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COPDの代表的な症状として息切れがあります。
症状の程度に差はあれど、息が切れやすいと運動を避けがちです。
では、運動をしてはいけないのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

COPDのガイドラインには治療の柱の1つに呼吸リハビリテーションが挙げられています。

そして、呼吸リハビリテーションの中心を担うのが運動療法なのです。

運動療法の効果は薬物療法に上乗せすることができるとされており、今やCOPDの欠かせない治療となっています。

体力の向上はもちろん、生活の質の向上や入院日数や回数の軽減にもつながると言われています。

 

では、どのような運動を行えば良いのでしょうか?

 

一般的に推奨されているのは下肢の持久力トレーニングと筋力強化です。

具体的には、平地歩行や自転車エルゴメータ、スクワットなど息切れが強く出ない程度の運動です。

これらの運動はなるべく毎日、少なくても週に5回程度は行いたいものであり、できれば毎日の生活の一部として組み込んでいくのが理想です。

 

●通勤の時に歩く時間をとる
●家事の合間に少し運動を取り入れる

 

など、なるべく生活に組み込んだ方が長続きします。何よりも継続することが大切です。

薬は飲まなくなると効果がなくなりますよね?それと同じことなのです。

ただし、どのような運動をどの程度行ってよいのかはかかりつけの医師と必ず相談しましょう。

 

また、体調が悪いときに無理に行うのではなく、休むことも大切なことです。

日々の体調管理を行ったうえで安全に行うことが大切です。