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上手な入浴で健康管理を

最近はシャワーだけという人も増えていますが、お湯につかることには次のようなメリットがあります。
しっかりお湯に浸かり体をケアしましょう!

浮力効果

浮力により体重が8分の1程度に軽く感じられ、筋肉が緊張から解放されると同時に、精神的にもリラックスします。

水圧効果

適度な水圧によるマッサージ効果で血行が促され、血液循環がよくなり、疲労や足のむくみが解消されます。

温熱効果

適度な温度による発汗作用などで新陳代謝が促進され、心身ともにリフレッシュされます。

こうしたメリットを上手に活用するためには、入浴時にちょっとした注意が必要です。

1. 余裕をもって入浴すること。テレビ番組のあいまのあわただしい入浴は、リラックス効果をもたらすどころか、かえって疲れることになりかねません。お湯につかって、その日の出来事を振り返るくらいの余裕をもちましょう。

2. お湯に入る前にかけ湯をすること。お湯の温度に徐々に慣らすことで体への負担を小さくし、血圧の急激な変動をおさえることができます。かけ湯は、足元からだんだん上にしていきましょう。

3. ぬるめのお湯に入ること。体温より少し高い38~40℃程度のお湯に入ると、副交感神経の働きがよくなって体全体がリラックスします。高血圧の人は、ぬるめのお湯に入る習慣をつけると、ふだんの血圧が少しずつ下がるようになるともいわれています。

4. 半身浴をすること(お湯の深さは胸くらいまで)。肩までたっぷりのお湯につかると一時的には気持ちがいいのですが、水圧が大きいため心臓や肺に負担がかかります。半身浴で、ぬるめのお湯に15~20分くらいつかると、血液循環がよくなって体がしっかり温まり、湯冷めもしにくくなります。肩が寒いときは、タオルをかけたり、お湯かシャワーをかけて温めます。

5. 長湯の人は水分補給をすること。入浴中はかなり汗をかきます。お湯につかってのんびり歌でも楽しみたいなら、途中で水分補給をすると血液の流れがよくなり、のぼせの予防にもなります。また、発汗をうながし、新陳代謝もよくなります。