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血圧
 やる気はあるのにからだがだるい、疲れてすぐ横になりたくなる…ほかに病気がないのに、そんな症状が続く場合は、低血圧のせいかもしれません。
低血圧の症状にはそのほか、めまい、頭痛、肩こり、耳鳴り、不眠、胃もたれ、吐き気、発汗、動悸(どうき)、不整脈など、さまざまあります。
どの症状も本人にはつらいものですが、低血圧はどういうわけか、病気としてあまり重視されていない面があります。すぐに生命にかかわるものではない、と思われていて、そのぶん対策も遅れています。

低血圧には診断基準がない

高血圧と違って、低血圧には国際的な診断基準がありません。
日本の病院では、最高血圧(収縮期血圧)が100mmHg以下を目安としているところもありますが、確定的なものではありません。
そのため受診する機会も少なく、人によって症状にも違いがあるので、低血圧についてはあまりよく知られていないのが現状だといえます。
もし、上のような症状が継続してみられる場合は、定期的に血圧を測定してみましょう。最高血圧がいつも110mmHg以下だとしたら、低血圧が原因で症状が起こっている可能性もあります。検査を受け、病気との関連や、自分の低血圧のタイプを知っておくことが大切です。