よく検索されるキーワード :

静的ストレッチで緊張をほぐす

日々のストレスを解消させる方法に、静的ストレッチが有効なんです!!sutoretti

ストレスを受け続けていると、私たちのからだは常に緊張状態を強いられ、気づかないうちに筋肉や関節もこわばっています。

ストレッチでからだの緊張をほぐすのも、副交感神経の働きをよくする方法の1つです。
ストレッチには、運動前などにおこなう動的ストレッチと、運動後などにおこなう静的ストレッチとがあります。

動的ストレッチは、反動を利用しながら筋肉や関節の伸縮をくり返す運動です。それに対して静的ストレッチは、筋肉や関節をゆっくり一定方向へ伸ばしたら、その状態を少しキープし、またゆっくり元に戻します。つまり、反動を使わないというところがポイントです。

静的ストレッチには心拍数を低下させ、筋肉の緊張を緩めるなど、副交感神経の働きをよくする効果があります。
静的ストレッチには、いろいろな運動がありますが、最大のコツは、動きも呼吸もできるだけゆっくりやること。分かりやすい1例(体幹の緊張をほぐす運動)をあげてみます。

  1. 足を肩幅程度に開いて立ち、両手を軽く、ゆったりした感じで前に出す(からだの力を抜く)。
  2. 息をゆっくり吐きながら、右手(あるいは左手)を横方向へゆっくり大きく回していく。顔は、回す手の指先を見ながら、同じ方向へ一緒にゆっくり回す。
  3. 無理をしない程度(肩や首に負荷がかからない程度)まで手を回したら、息を吸いながら、その位置を少し(3~4秒)キープする。
  4. 息をゆっくり吐きながら、手を下に回し、からだの横をとおって元の姿勢に戻る。
  5. 次に、反対の手をゆっくり横方向へ回しながら、さきほどと同じ動作をくり返す(同様に、手には力を入れない)。

両手を1セットとして、1回に5~10セットを目安にしましょう。からだの緊張を緩めることが目的なので、運動としては物足りないと思うかもしれませんが、その程度がちょうど良いといえます。