よく検索されるキーワード :

コンドロイチンは軟骨に関係が強い物質です。Knieschmerz

コンドロイチンが軟骨を増加させるかを確かめる事はほぼ不可能ですが、経口摂取した場合に軟骨を増加させないという論理を組み立てるのは簡単です。ちなみに中学・高校の授業では、人の細胞は血管から栄養を得ていると教えています。基本的には正しいのですが、例外も複数あります。たとえば軟骨は半透明な成分でできており血管がありません。

軟骨は関節内の液体、関節液から栄養を得ています

血中濃度が増加しても関節液中の濃度が増加しない限り効果は出ません。血液は経時的に採取する事が可能ですが、関節液がある関節腔は血液とは違って免疫担当細胞が乏しいため、皮膚を十分に消毒してから無菌的に採取しないといけません。一回穿刺するだけでも厳重な消毒が必要です。ですから倫理的に考えても、関節内に病変がない健康な人に対して関節穿刺は実施できません。

話をコンドロイチンに戻しますが、消化管で消化されると多糖でなくなり消化されないと排泄されて、関節液中からしか軟骨に届かないため、軟骨には影響しないと考えるのが妥当、というわけです。