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こむら返りの予防となったときの対策

脚の筋肉を使いすぎたと思ったら、眠る前に十分、アキレス腱をストレッチングをしておきましょう。丁寧にマッサージするだけでも、違います。

毎年冬になるとこむら返りを繰り返す人は、ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、湯たんぽなどで足元を温めたりすると予防になります。

また、仰向けで重い掛け布団で寝ると、足首が伸びてふくらはぎの筋肉が緩み、こむら返りが起きやすくなります。そんなときは、横向きで眠るか、軽い掛け布団に替えてみましょう。

こむら返りが慢性的に起こるようになったら、早めに医師に相談しましょう。保険適用はありませんが、筋弛緩薬や抗てんかん薬、芍薬甘草湯などの漢方薬がよく処方されます。マグネシウムや亜鉛、ビタミン E が効くこともあります。

人によっては、ツボ押しも効果的です。こむら返りに効くツボとしては、「承山」や「承筋」などが知られています。承山は、アキレス腱の真ん中を膝のほうに上がってきて、硬い腱が柔らかい筋に変わるところにあります。承筋のツボは、ふくらはぎの筋肉の一番太いところの、真ん中にあります。これらのツボは、こむら返りの予防だけでなく、起こっているときの対処法にもなります。

こむら返りが起こってしまったら、硬くなっている筋肉を伸ばすようにやさしくストレッチします。ふくらはぎのこむら返りなら、膝が伸びるように片手で押さえて座り、もう一方の手で足首をそらすように起こします。足の先にタオルなどをかけて引っ張ったり、ベッドパートナーに足の裏を押してもらってもよいでしょう。立ってアキレス腱伸ばしの姿勢をとることでも、ふくらはぎの筋肉を伸ばせます。こむら返りが治ったら、筋肉をやさしくマッサージすると、痛みが早く軽くなります。