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急性腰痛には運動療法は効果がない

運動が腰痛に効くのか?という問題について、腰痛診療ガイドライン2012では次のように解説しています。

Grade B : 急性腰痛(発症から4週未満)には運動療法は効果がない
Grade C : 4週間~3か月の腰痛に対して、運動の効果は限定的である
Grade A : 3か月以上続く慢性腰痛への有効性には高い証拠がある
Grade B : 運動の種類による効果の差はない
Grade I : 適切な運動量、頻度、期間については、不明である

結果は、まさに腰痛の一般常識を疑え! と言えるでしょう。発症から4週間以内の急性腰痛症に対しては、運動療法をしてもしなくても痛みの軽減に差はなく、機能障害の改善効果も認められないと結論付けています。また、いくつかの腰痛体操に関しても、体操の種類による差はなく、仕事に対する影響や痛みに対する差もない、と明記されました。

 

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